職場を知る

部署:救急室

JA尾道総合病院

看護におけるポイント

当院の地域救命救急センターは三次救急・小児救急医療拠点病院・地域周産期母子医療センター・災害拠点病院の機能を併せ持っており、主に広島県尾三地域を中心とした近隣の救急患者要請に対応しています。

小児救急医療では24時間、小児科医が常駐して診療を行っています。救急室でも小児のあらゆる症状・病状に対応できるように日々研鑽しています。

また、災害派遣医療チーム(DMAT)の、大規模災害や多数の傷病者が発生した事故などの現場においての災害医療活動なども行っています。

様々な疾患で受診される患者様が安心して安全に医療を受けることができる環境づくりに努めています。

新人(経験採用者)の教育方針

救急室では採用者の方には、指導者2名体制で指導計画に基づき、救急室で必要な技術と知識、役割の習得を行っています。指導計画は1年間で救急室の業務の習得を計画していますが、採用者の方との面談や指導者との振り返りを行いながら、採用者に合わせた計画や指導方法の修正を行い、安全な看護・業務が行えるように指導を行っています。

救急室では様々な知識と技術の習得や緊急時の対応が経験でき、自信につながると感じています。

入職希望者に向けてのメッセージ

急性期の看護や技術に慣れていない方でも当部署の指導計画に基づき、指導者を中心とした指導で技術・知識・役割の習得を行っていただきます。指導者だけではなく、スタッフ全員でサポートしてまいります。